汗水垂らして働いて今日は楽しみな給料日!
わくわくしながら明細を見ても、夜勤手当等の諸手当を入れても手取りはたったこれだけ…??
介護職にお勤めの方はこの気持ち、分かって頂けるのでは無いでしょうか。
- 家族を養わないといけないのに収入が少ない…
- 毎年の昇給も微々たるもので生活が苦しい…
そんな時の選択肢の一つとして【副業】が今話題になっていますね。
以前は副業禁止が基本でしたが、今は国も副業を推し進めている時代。
収入が少ない介護職にとっては、今後貴重な収入源の一つとなるのは確実です。
そんな時に出てくる悩み。
副業をしている事を職場の人にバレたくない
そこで今回の記事では、
〇本業とは別で稼いでいるのが知られるのがイヤな人
〇職場が副業禁止でこっそり副業している人
そんな職場に副業がバレたくない方に向けて【副業がバレる原因とバレない方法】をお伝えします。
本業とは別に副業によってわずかでも収入があることで、精神的な安心感が生まれます。
みなさんもぜひ今回の記事を最後までお読みいただき、副業収入で自由な介護士を目指しましょう!
介護業界8年目。介護福祉士資格所持。ユニットリーダー経験有。
全くの未経験で派遣社員として介護業界へ足を踏み入れ、介護職のやりがいと奥深さを知る。
その後転職を2度経験し現在は正社員として就労中。
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副業がバレる原因
職場に内緒で副業をしていたはずなのに、ある日上司に呼ばれて「〇〇さん。こことは別の所でも働いてる?」と聞かれる。
副業を始めるに当たって一番不安な部分ですよね。
まずは、副業が職場にバレてしまう原因をご紹介します。
なおここで言う【副業】は、別の場所で雇われて働く形ではなく、自分で事業を始めて収入を得る【事業所得】について解説します。
ちなみに、別の場所…たとえばコンビニなどで本業以外の収入を得ると、自動的に本業の職場へ伝わる形になるので、100%バレますのでご承知おきを。
住民税の金額が変わる
副業がバレる90%はこの【住民税の金額が変わる事による】影響です。
会社に内緒で副業をしている場合でも、副業で得た所得の合計額が年間20万円を超える場合は確定申告が必要となります。
その確定申告には【普通徴収】と【特別徴収】の2種類があり、この内【特別徴収】にしてしまうと、本業の職場に副業がバレてしまいます。
この2つの徴収方法は、副業で得た所得によって発生した住民税をどのように支払うかによって以下のように分けられます。
- 普通徴収=自分で住民税を納付する
- 特別徴収=本業の給料から天引きする形で納付してもらう
この支払方法を特別徴収にしてしまうと、本業の給料から副業分の住民税が天引きされます。
それによって、副業によって収入を得る=住民税の額が本業の給料以上に上がります。
それによって経理の人が
「あれ?この人うちの給料で払う必要以上の住民税になってる?」
「もしかして副業やってる??」
とバレてしまう恐れがあります。
職場で噂が広がる
バレる原因として地味に多いのが人のうわさから広がる物。
今のあなたは、職場で「給料少ないから副業したいー」とか「副業してみよ!」とか仲間内に言っていませんか?
そんな状態で副業で実際に収入が得られるようになると、行動・言動の変化によって感づかれる可能性があります。
仲良い人だからと「今副業してるんだ」とか「今月実はこれだけ稼げたよ」なんて話してしまう人もいます。
自分が副業で上手く行くと仲良い人にも勧めたくなる気持ち、また自慢したい気持ちが少なからず出るかと思います。
そんな人のうわさからバレてしまうパターン意外と多いんです。
では続いては、これらの【バレる原因】への対策を次の項で見て行きましょう。
職場で副業バレしない方法
本業の職場に副業がバレない方法は大きく分けて以下の点です。
これらを注意すれば、副業バレは99%起こり得ません。
住民税を【普通徴収】で支払う
給与・公的年金等に係る所得以外(令和4年4月1日において65歳未満の方は給与所得以外)の所得に対する住民税については、徴収方法を選択することができます。
給与から差し引くことを希望する場合には、「特別徴収」をチェックし、また、給与から差し引かないで別に窓口等に自分で納付することを希望する場合には、「自分で納付」をチェックします。
参照:国税庁HP
確定申告書の住民税の欄には【特別徴収】と【自分で納付】の2枠があります。
この【自分で納付】が上記で説明した【普通徴収】であり、この欄に〇をしておけば、本業の給料とは別に自分で副業分の住民税を支払う事となります。
副業で得た所得とそれに関する税金などの書類が自宅に届くようになるので、本業の職場と副業のつながりが無くなる訳ですね。
それによって、副業によって支払う住民税の額が増えたとしても、本業の住民税とは別に支払う事となるので本業にバレる可能性がほぼなくなります。
職場の人に話さない
ついつい仲のいい人に「最近副業始めたんだー」「副業で月〇〇円儲かってる」なんて話をしてしまいがちですが、絶対NGです。
内緒にしてて、なんて話しても人の口には戸が立てられないのです。
「ここだけの話だけど…」ってのが巡り巡って上司の耳に入るなんてのは大いに考えられます。
絶対職場ではバレたくない!って方は、副業に関する話題を出す事は絶対にやめましょう。
職場で副業に関わる行動をしない
上記の【話さない】と同様に職場では副業に関する行動はしないようにしましょう。
今はスマホでも副業に関する作業が出来てしまいます。
休憩時間や夜勤の待機中など本業中に副業に関する作業をしていると、どこかで人に見られてしまう恐れがあります。
注意していても気づかないうちに見られているパターンも十分に考えられます。
副業は本業から離れた状態で行うようにしましょう。
まとめ:副業収入で自由を手に入れよう
【介護士の副業はすぐバレる?】を解説しました。
介護士の収入を上げるには今後副業という選択肢は、大きな武器となって来ます。
しかしながら、職場にバレたくない方も多いと思います。
今回紹介したバレる原因はどちらも少し注意すれば防げる物です。
こっそり副業で本業とは別の収入を得て、より自由な介護士を目指しましょう。
・副業はちょっとした注意で職場にバレずに出来る
・住民税の支払いは【自分で納付】
・職場で副業に関する話題や行動をしない
また、中には職場の就業規則で副業が禁止されている人もいるのでは無いでしょうか。
そんな方におすすめしたいのは【転職】です。
国が副業を推し進めている現代で副業禁止にしている企業は、副業で収入を得られることで自分の職場から離れられるのがイヤだから禁止にしている事が多いです。
でも、本当に良い企業は自分の組織に自身があるので、副業を禁止にしていません。
その企業自体が魅力的であれば人は離れて行きませんからね。
あなたが今お勤めの会社。副業禁止じゃないですか?
そして、あなたは今の会社に不満を持っていませんか?
少しでも思い当ったらそれは転職活動を始める合図です。
転職エージェントに相談して、好待遇な非公開求人から副業OKな職場に転職するのが、より収入アップへの近道です。
今すぐ転職する気が無くても、情報収集の為にも転職エージェントへの登録は真っ先にしておきましょう!
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